小林耳鼻咽喉科内科クリニック
小林耳鼻咽喉科内科クリニックサージセンター短期滞在手術について

めまい・耳鳴り診療のながれ

めまい診療のながれ

原因が複雑でさまざまなめまいを的確に診断治療するために一定の手順で診療を行います。めまいの診療は①問診②検査③診断④治療の手順で行われます。この手順を滞りなく行ない、院長をはじめすべてのスタッフが患者さんのめまいを治療し、苦痛を和らげるべく最善の努力をいたします。

問診は診断の一里塚

めまいの経過を知ることは診断の一里塚であり要です。そのためには問診が大切です。短時間に効率よく問診を行うためにあらかじめ質問表へにご記入をお願いしています。

検査から診断へ

検査から診断へ

診断を確定させるために一連の検査を行います。初診時にすべてのめまいの患者さんに行う検査(必須検査)と必要な患者さんにのみ行う検査(選択検査)があります。  

  • 必須検査は身体のバランスの状態を調べるための平衡機能検査が中心となります。   
  • 必須検査には①赤外線CCDカメラによる眼球運動の観察②電気眼振図③回転検査④視標追跡検査⑤視運動性眼振検査⑥重心動揺検査があります。 
  • 平衡機能検査のうち温度眼振検査は選択検査となります。  
  • 選択検査には①聴覚検査(純音聴力検査・チンパノメトリー・自記オージオ検査・SISI検査・語音聴力検査)②画像検査(頸椎レントゲン検査・頭部CT検査 耳単純撮影)④血液検査(貧血と成人病のリスクファクターなど)があります。            

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診断から治療へ

検査結果をもとに診断を確定させます。場合によってはさらに幾つかの検査が必要なこともあります。また診断のために経過観察を行うこともあります。小林耳鼻咽喉科クリニックでは厚生労働省研究班による診断基準・日本めまい平衡医学会めまい診断基準化のための資料・米国耳鼻科学会診断ガイドラインに基づき診断を行っています。  

めまいの診断名  

  • 末梢性めまいとは耳の病気でおこるめまいです。  
  • 末梢性めまい:①メニエール病②良性発作性頭位めまい③前庭神経炎④突発性難聴⑤内耳炎⑥遅発性内リンパ水腫⑦外リンパ瘻⑧薬物性前庭障害⑨内耳梅毒⑩ハント症候群⑪その他  
  • 中枢性めまいとは頭の病気でおこるめまいで、脳血管障害(脳梗塞・脳出血)や脳腫瘍でおこるめまいです。  
  • その他のめまいのめまいには血圧異常によるめまい(起立性調節障害)・頸性めまい・心因性めまいなどがありす。  
  • 診断名を理解することはとても大切です。小林耳鼻咽喉科内科クリニックでは診断名を正しく患者さんにお伝えすることが大切と考えていますします。

治療の考え方

検断の後治療方針が決まります。治療は様々で患者さん個々の病態を考え治療法を選択します。  


  • めまい治療の中心が薬物療法です。疾患と病態に適した薬物を選択します。  
  • 近年注目されている治療法が理学・運動療法です。ストレッチ、リハビリ(平衡訓練・バランス運動)などがあります。  
  • めまいはストレスとの関連が深く、ストレスマネージメントは重要です。心身医学療法として自律訓練法や誘導視覚化法などを治療法を導入しています。  
  • 生活習慣を改善などの生活指導によりめまいを軽減させることも少なくありません。  
  • メニエール病や中耳炎による内耳炎では手術療法が選択されることもあります。

患者さんへのお願い

患者さんへのお願い

めまいの治療は一様なものではありません。治療効果がすぐ現れる場合もあれば、時間のかかる治療もあります。患者さんが早期の症状の解消を期待されるのは当然のことですが、治療効果がなかなか現れない場合にあせらずに治療を続けることをお願いいたします。当院で行なう治療はいずれも科学的根拠に基づく最新でグローバル・スタンダードなものばかりです。患者さんの治療経過を反映させながら必要なことを確実に実践することこそが私どもに与えられた使命と考えています。患者さんには治療に対する正しい理解と少しの忍耐をお願いたします。

当院でのめまい診療をご希望される方

小林耳鼻咽喉科内科クリニックめまい専門診療は予約制です。 詳しくはこちらをクリック

耳鳴り診療のながれ

 

小林耳鼻咽喉科内科クリニックの新しい耳鳴り治療をお受けになってみませんか  

当院の耳鳴り診療は

1  新しい耳鳴りの理論に基づいています 

    耳鳴りの発症には複雑な仕組みが考えられており、その点を考慮した治療が不可欠です。当院では新しい耳鳴理論に基づいた総合的な治療を行っています。

 2  音響心理学的治療を導入しています

    耳鳴りの理論に基づく新しい治療として音響心理学的治療を導入しています。音響心理学的治療とは、外部の音を用いることにより耳鳴りの苦痛を和らげる治療法です。マスカー療法やTRT療法といったものから、補聴器の活用、日常生活の中で自分に好ましい音を聞き取ることなど様々な方法があります。この治療法の目的は外部からのバックグラウンドの音を大きくし、耳鳴りの音とバックグラウンドの音の比率を変化させ、耳鳴りの音を変化させることです。 患者さんに適した音響心理学的治療方法を選択することが大切です。。

 3  耳鳴りの総合診療をめざしています 

 薬物療法だけに頼るのではなく総合的な面から耳鳴りを見直してください。 耳鳴りの治療法には様々なものがありますが、薬物療法だけでなく患者さんに適した治療法を組み合わせて総合的に治療することが大切です。小林耳鼻咽喉科内科クリニックの耳鳴り総合治療は3つの段階(ステップ)から成り立っています。この耳鳴りを克服するための3つのステップには、正確な診断のもとに薬物療法、音響心理学的治療、認知療法、ストレスマネージメントなど様々な治療法が統合的に含まれています物療法ばかりでない小林耳鼻咽喉科内科クリニックの耳鳴り総合診療をぜひ体験なさってください。

  • 第1段階:耳鳴りの正確な診断を行うステップ
  • 第2段階:原因疾患に対する治療を行うステップ
  • 第3段階:総合的な耳鳴り治療を行うステップ

当院での耳鳴り診療をご希望される方

小林耳鼻咽喉科内科クリニックめまい専門診療は予約制です。 

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音響心理学的治療

音響心理学的治療とは外部から特定の音を一定の方法で聞くことで耳鳴りの苦痛を和らげる治療法です。  

外部の音を用いることにより耳鳴りの苦痛を和らげる治療が音響心理学的治療です。耳鳴りの理論に基づいたマスカー療法TRT療法といったものから、補聴器の活用、日常生活の中で自分に好ましい音を聞き取ることなど様々な方法があります。この治療法の目的は外部からのバックグラウンドの音を大きくし、耳鳴りの音とバックグラウンドの音の比率を変化させ、耳鳴りの音を変化させることです。 患者さんに適した音響心理学的治療方法を選択することが大切です。

マスカー療法

マスカー療法は1977年米国のVernonによって考案された治療法です。マスカー治療器を用いて外部から耳鳴りのある耳にバンド・ノイズを流します。耳鳴が消える大きさで聞き耳鳴りを遮蔽させます。耳鳴を遮蔽させ、耳鳴りをコントロールすることができます。このことは耳鳴によるストレスや不安感を軽減させます。これがマスカー療法の特長です。具体的には1~2時間マスカー療法を行います。この間耳鳴は遮蔽され耳鳴りがコントロールされます。マスカ―終了後、耳鳴りが消失あるいは減弱していることが少なくありません。これを後効果といいます。後効果の出現率は60~70%です。その強さは患者さんによって様々です。後効果が強いほどマスカー療法が効果的ということになります。現在、日本製のマスカー治療器は製造が中止されており、外国製のものも手に入りにくい状況にありますが、当院では独自の耳鳴りマスカーを開発して治療に用いています。 当院でマスカー療法を行った409例のデータでは マスカー療法の後効果は消失39%、減弱35%でした。

TRT療法

TRT療法は1980年代後半Jastreboffによって考案された治療法です。サウンドジェネレーターと呼ばれる補聴器のような専用治療器を用いて外部からホワイトノイズを聞くことによって治療を行います。サウンドジェネレーターは補聴器メーカーから発売されています。TRT療法では聞かせる音を耳鳴りより小さくします。治療中耳鳴りとジェネレーターの音の両方が聞こえています。二つの音の対比を感覚することで耳鳴りに対する慣れの現象(順応)を促進させることがこの治療のゴールです。このとき患者さんは耳鳴りはあるが、ほとんど気にならないという状態になります。耳鳴りに対する慣れの現象は複雑な脳の神経心理学的な過程です。単にジェネレーターの音を聞くだけでなくJastreboffによって考えられた耳鳴りの発生理論に基づいたカウンセリングを併用することが必要です。
順応の現象は短時間で起こるものではなく、治療は長期にわたるのが一般的です。その一方で治療効果は長期にわたって持続するものと考えられています。

マスカー療法とTRT療法の比較


マスカー療法TRT療法
使用ノイズ主にバンドノイズワイドバンドノイズ
ノイズの周波数耳鳴りと同じ周波数効果に無関係
ノイズの大きさ耳鳴りが消える大きさ耳鳴りが消えない大きさ
使用時間2~3時間6時間以上
効果の原理遮蔽効果、後抑制順応
作用部位比較的末梢
効果の発現即効的数ヶ月が必要
効果の持続比較的短い永続的
不適応耳鳴りが遮蔽できない場合、音過敏特になし

マスカー療法とTRT療法は一般的には異なる機序による治療法とされていますが、実際には似通った効果をもたらすもことも多く、当クリニックでは互いに補う関係にあるものと考えています。マスカー療法からTRT療法へ段階的に進めていくのが現実的です。

補聴器の活用

耳鳴りに対する補聴器の活用  

補聴器を装用す様々な音が耳に入ってきます。それにより、全体の音の中で耳鳴りの比率が小さくなります。 耳鳴りが全体の音の中に紛れ込んで耳鳴りを知覚しにくい状態になり,、耳鳴りが気にならなくなるなります。 難聴のある患者さんに勧められる方法です。 小林耳鼻咽喉科内科クリニックでは補聴器の専門外来を設置しています。ぜひご活用ください。

▸ 耳鳴りの総合診療

薬物療法だけに頼るのではなく総合的な面から耳鳴りを見直してください。 耳鳴りの治療法には様々なものがありますが、薬物療法だけでなく患者さんに適した治療法を組み合わせて総合的に治療することが大切です。小林耳鼻咽喉科内科クリニックの耳鳴り総合治療は3つの段階(ステップ)から成り立っています。この耳鳴りを克服するための3つのステップには、正確な診断のもとに薬物療法、音響心理学的治療、認知療法、ストレスマネージメントなど様々な治療法が統合的に含まれています。

第1段階:耳鳴りの正確な診断を行うステップ

耳鳴りの原因は様々で耳鳴りの診療第1段階は正確な原因診断です。定型的な検査だけでなく、耳鳴検査や耳鳴りの生活への影響・心理的背景・生活習慣など患者さんの持つ問題点を総合的に把握することも含まれます。

第2段階:原因疾患に対する治療を行うステップ

耳鳴りの原因が判明し、それに対する治療法がある場合には、それを第一に行います。治療法が確立されていない耳疾患による場合は一般的な薬物療法が選択されます。 第3段階:総合的な耳鳴り治療を行うステップ 原因のはっきりしない耳鳴りや一般的な薬物療法が効果がない耳鳴りに対して総合的な耳鳴り治療を行う段階です。こに文章を入力してください

▸第3段階:総合的な耳鳴り治療を行うステップ  

 原因のはっきりしない耳鳴りや一般的な薬物療法が効果がない耳鳴りに対して総合的な耳鳴り治療を行う段階です。